前回までの話
今振り返ると、自分でも「甘かった」働き方ですが
フリーランスで幼い子どもを預ける最適な条件が周りに見当たらず
下の娘が幼稚園入園するまでは
週1回のサークル活動以外はほぼ主婦でした。
出産とともに仕事を辞めるのが普通だった時代の子育ては
女性の大半は、出産と共に自分の仕事を諦めることが多かったです。
託児や一時保育等がなかった時代
私も実母、義母とも「仕事中孫を預かる」気持ちはなかったので、
年に何度か、
公共施設の仕事を受けたときには、
ご近所のママに助けて頂いてました。
そんな中、
仕事を受けるときの優先条件
は、「娘たちが幼稚園や小学校に行ってる間の時間に働く」でした。
自主的教室運営とともに、
増えていったのが
公共施設での健康教室と産前産後のママ対象の産婦人科での運動指導でした
フリーランスのインストラクターでは、1本ずつのレッスンで穴を開けない!
が、次回の受注に関わるので、20年ほどの仕事で当日の休講はほぼナシ
こういう仕事の代行者はなかなか対応できず、
自分の体調不良やケガはもちろん
(熱でも、骨折でも動ける範囲で休まない←コロナ禍以前の話)
子どもたちの病気などで休むことがないよう、
講座の数日前から家族全員の体調管理には細心の注意を払っていました。
外部受注の仕事が、子育て中最適だった理由
主婦のパート最適時間に仕事を終えて帰宅。
夕方には、下校した子どもの話しを聞いたり
お稽古事の送迎で毎日追われる状態
小学生までは週に2〜3回の子どもバレエサークル活動にも娘達は参加。
徐々に娘たちは、中高生となり働ける時間も増え
「ずっと、こんな形でやりたかった高齢者や子育てママ達の健康を
サポートできる仕事を死ぬまで続けられたら幸せ」
カラダを壊すまで、そう思って
運動指導を続けていました。
(続く)
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