健康のために運動をするには、
「自分の体調や合わせたメニューであることが大切」です。
なので、
私が担当するレッスンでは開始前に、
「今日の体調や痛みについて」お尋ねしてからスタート頂きます。
グループレッスンでは、
「痛みがあるところは、サボってくださいね〜」
とお声かけし、自分の痛みと相談しながらご参加頂いています。
痛みがあっても、他の部位は動かした方が良いし
体力や姿勢の維持のために、できる範囲で動くことが大事です。
そんな中、グループレッスンに参加されている方からも
パーソナルレッスンの依頼が増えてきました。
更に、40代後半以降の方や長い間知り合いだった方から、
〜一体どうしたら、痛みが減り
その方にあったカラダづくりができるのか?〜
人それぞれ、
「自分の好きなことやり続けたいこと」
があり、ずっと続けて来られた。
でも、年々体力が落ちたり…
疲れが取れずで、痛みが出たりしてくる。
病院で見てもらったり、
アドバイスを貰ったりしたけど、
どうも改善方法が分からない…
と言ったお悩みをお持ちです。
そんな中、
私は右手首骨折(小学生)
股関節、右足首捻挫数回(バレエ・エアロビクス時)
交通事故3回(車・自転車がぶつかる)
右足指・中足骨骨折3回(バレエ・自宅内)
半月板損傷・ギックリ腰(運動指導疲労・2014年)
と、まあ「ケガのデパート」のように
膝や腰を痛めたり骨折をしながらも
仕事復帰をし、運動指導とバレエレッスンも継続中です。
いやいや、ケガの歴史が長すぎて〜
何の自慢にもならないのですが、
「そうやって、自分で治して
元気に仕事復帰をした由香里さんだから、
このツラさを分かって指導して…」
と、依頼を頂く様になっています。
ケガの功名ですね(笑)
そう思うと、
運動指導者といえる能力、体力低い私が
31年運動指導者としてやってきたのも意味がある。
ケガからの回復の中で、
お世話になった方から教わったメニュー
自分で研究して身に着けた技術や知識
それは、
「激しくカラダを動かすだけが運動ではない。
まずは、痛みの少ないカラダ作りには、
楽しく、優雅に、
シンプルに筋肉を緩めて動かすこと。」
ということでした。
リボーンバレエを考案したからこそ、
共感頂き、カラダを改善したい!と思ってくださった方に改めて感謝し
お役に立てるように精進したいと思います💛