元旦からスタートしましたブログ記事100日チャレンジですが、
いつも応援くださりありがとうございます。
本日51日目!折り返しを迎えました。
引き続きよろしくお願い致します。
さて、あなたは、自分の身体のしくみって興味はありますか?
学生時代に保健体育や理科でザクっと勉強したな~
と思われるかもしれません。
毎日、健康な身体があればこそ生活できているのですが、
不調なことが起きない限り、意識されないかもしれませんね。
私自身は、運動指導業界に転職した時
「ずっと踊ることクラッシックバレエやモダンバレエやジャズダンスを習ってきて、その延長線上にエアロビクスダンスがある」
という、甘い考えでしたが、今でこそダンス要素を取り入れたエクササイズが広がったものの
エアロビクスダンスは、スポーツの1種。
まずは、身体のしくみを学び、生理学や解剖学の知識、疾病やケガを学ぶことが始まりだったのです。
私自身は、エアロビクスダンスの指導はめっきり減り、
ヨガや大人バレエの仕事がメインになりましたが
レッスンメニューを考えるときは、
目の前におられる参加者の方の状態に合わせて、全身の筋肉や関節を整えるため必要な筋肉を動かすこと。
立位?座位?マットの上で?を選択し、何を提供するか?をその時の状況に合わせて組んでいきます。
そこでは、解剖学の知識、どの筋肉がどう動くのか?
指導者には欠かせないものです。
トレーニングの効果を上げる5原則
というものがあります。
一つの筋肉だけを鍛えてもバランスが悪く、怪我などのリスクにも繋がる為、 トレーニングする際は、全身をバランスよく鍛えることが大切です。
運動の目的、意味を理解し、筋肉のどこに効いているのか? これらをしっかり意識しながら行うことで効果が上がります。
トレーニングを続けて体力がついて来ると、同じ負荷でトレーニングを行っても効果が現れなくなります。
筋力や技術力の向上に伴い、徐々にトレーニングの負荷や難易度を上げていくことが大事です。
筋力には個人差がある為、怪我を防ぐためにも、 その人それぞれの体力、習慣、性格、年齢などに合わせてトレーニングを行うことが大切です。
トレーニングは1回頑張ったからと言って、すぐに効果が現れるものではありません。
また、継続して行わないと筋肉は減っていってしまう為、 効果を得るためには、継続することが何より大事です。
の原則があります。
レッスンを受けて頂く方も、
「今、何をやっているのか?どの筋肉を動かしているのか?」
を意識することで、運動効果が上がります。
私は、33年間仕事を継続するのに、ワークショップを受けたり、様々な専門書を購入して参りましたが
一般の受講される方や「リボーンバレエ指導員養成講座」でもおすすめしている書籍はコチラです。
~世界一ゆる~いイラスト解剖学・からだと筋肉のしくみ~専門書に比べて絵も見やすく、動かし方のヒントも載っていて、とても分かりやすい!
オススメの1冊。トレーニングをがんばる方にご覧頂き効果を上げて欲しいです。
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