新年が明け、早くも9日が経ちました。
3連休明けは、お仕事のペースをつかむのが難しかったりしますね。
企業時代のことを
私は、短大卒業後からの5年間
損害保険の企業事務職勤務をしていました。
短大の求人にきた学校推薦で採用され
業務内容もよく知らないまま学校や親に勧められるままの就職。
バブル期でもあり、支社に配属された2日目から出納経理を任され、毎日の残業、休日出勤が続いていました。
2年目から、大規模担当代理店の特級格上げ担当を任され、大量の書類をミスがないかをくまなくチェックするため、女子社員でひとり残業。
男性社員の方々と呑み会、午前様が当たり前の毎日。
業務が認められ、上司に総合職への変更をしないか?や、優秀女子社員表彰で東京本社に伺ったり、評価される場面も増えましたが、その頃から段々と、営業用以外の笑顔が消え…
心臓の音や、息苦しさを感じる毎日でした。
当時は産業医などもいない時代。
今でいうメンタル不調だったと思います。
メンタル不調での転職した理由は?
メンタル不調の理由は、人間関係のトラブルは全く無く
(むしろ、私に周りの人はとても気が気をつかって下さっていた)
何より、当時「大量の事務書類を、キチンと処理する」
ことが合わず、ストレスで仕方がなかったのです…
その頃、残業の無い日は、帰り道のスポーツクラブに寄り、スタジオでエアロビクスダンスを受けたときは、体調もスッキリ‼︎
息苦しさも無く…元気いっぱい‼
「このエアロビクスダンスを仕事にしたい!周りの人に元気を届ける人になりたい!」
と、家から通えるインストラクター養成講座に通い始めました。
体力をつけるために、朝出勤前にジョギング。
週2回の養成講座の日は、残業を切り上げ通っていました。
転職を決め、上司に「各支社で顧客向けの運動教室をサービスでやるのはどうでしょう?」と提案書を出し「気持ちは分かるけど、実現は無理だね」
と、言われたことを覚えています。
35年前、今やろうとしている業務の原点。この頃に芽生えたのでした。
一方、転職に関しては、母は心配して半狂乱。家から勘当されてしまいました。(当時、一人暮らしで家を出てはいましたが)
それでも…
どうしてもインストラクターになりたい!
退職後の初年度は、収入は1/4になってしまいましたが、
それでも念願の仕事に就けた喜びでいっぱいでした。
それから、結婚出産を経て、
カタチは変えても運動指導という仕事を32年続けています。
企業向け運動指導、少し芽が出だしたけれど…
2015年にリボーンバレエを考案して起業
「私のように企業でしんどい思いをしている方に、運動で少しはココロが変わる!病気や通院になる前の予防医療に運動が役立つことを伝えたい」
と、準備を始めました。
共感して下さる企業さんとのつながりができはじめたのが2019年1月、
いよいよ大手企業での講座に向け、資料を送り準備をしていた時
足の骨折から休業…何とか2月下旬の講座までに快復できた。
との喜びもつかの間。
講座中止の連絡が…
「コロナ自粛」がスタート。
全ての対面業務が失われた時期でした。
あれから3年…
やっぱり、運動の大切さを伝えていきたい!
2023年 健康経営実践プログラムをスタートします。
健康経営とは
経済産業省が認定・運営している取り組みであり、
従業員等の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に実践することです。
当協会は、従業員の心身の健康を目指して、運動習慣の定着
労働生産性の向上をお手伝いします。
当協会代表の安田由香里がこの度、健康経営アドバイザー資格を取得し
健康経営の観点から実践プログラムを展開して参ります。
健康経営取得でのメリットについて
![]() | リボーンバレエ&ウェルネス協会 080-5348-6069 10:00〜21:00(土日休) 大阪市城東区中央3-1-4 エクレーヌ橋本202 スクール案内はこちら |