「食べ放題」より「味わう」へ。年齢とともに変わる、私の食べ方
今年こそ、本気で変わる「夏のダイエット⑦」
「痩せたいなぁ」と思った時、みなさんは「食べ放題」と聞いてどう感じますか?
好きなものを好きなだけ食べられるバイキング
「食べ放題」という言葉だけで、なんだかワクワクしますよね。
私も、もともとは食べることが大好き。いろいろな種類の料理を少しずつ楽しめるバイキングは、以前なら大好きな場所でした。
ところが、3年前に胃の手術をしてから、食べ方が大きく変わりました。
手術によって胃の容量が以前の約3分の1になり、一度にたくさん食べることが難しくなったからです。
バイキングに行っても、「せっかくだから、たくさん食べなくちゃ!」という気持ちが、以前ほどなくなりました。
むしろ、いろいろな料理を食べたいなら、一つのお皿に取る量を少しずつにしないと、最後まで楽しめません。
急いで食べると消化が追いつかず、後半には苦しくなってしまいます。
バスツアーの食べ放題で感じたこと
先日、仲間との日帰りバスツアーで、お昼に京都のおばんざいと果物の食べ放題がありました。
お腹は空いていたのですが、今の私は、空腹だからといって一気に食べることはできません。
周りの皆さんがどんどん料理を取りに行き、食べ進めていく中で、私は自分のペースで、よく噛みながらゆっくり。
大好きな果物までたどり着きたいけれど、「まだ消化が追いついていないな」と感じたら、無理はしません。
結果的に、たくさん食べた皆さんから「ちょっと食べ過ぎて苦しい」という声も聞こえてきました。
そこで改めて思ったのです。
たくさん食べられることが、必ずしも幸せとは限らないんだな。
今の私には、食べ放題で量を追求するよりも、
質の良いものを、食べたい量だけ、ゆっくり味わう食べ方の方が合っている。
昔の食欲旺盛だった自分からすると、ちょっと不思議な変化です。
「我慢」ではなく、自分の身体に合わせる
ダイエットというと、「食べない」「我慢する」というイメージを持つ方も多いと思います。
でも、私が今大切にしているのは、我慢することではありません。
自分の身体が心地よく食べられる量を知ること
そして、よく噛んで、ゆっくり食べること。
「もっと食べられるはず」と無理をするのではなく、「これくらいがちょうどいい」と感じるところで止める。
これは、ダイエットを考える上でも大切なポイントだと思います。
私は今でも、体重や体脂肪率を時々チェックしていますが、ここ1年ほど大きな変化はありません。

(バイキングの桃が美味しかったです)
たくさん食べたと感じる日があっても、それだけで大きく体重が増えるわけではない。
だから今は、食べたいと思ったタイミングに、食べたい量を、おいしくいただく。
そんな食生活になりました。
年齢を重ねたら「量より質」も選択肢
バイキングはもちろん楽しいです。
でも、「元を取らなくちゃ!」と頑張って食べる必要はありません。
好きなものを少しずつ選んで、ゆっくり味わう。
それも立派な「食を楽しむ方法」です。
そして、年齢を重ねれば身体も変わっていきます。
若い頃と同じ量を食べることだけを目標にしなくてもいい。
ポイント
今の自分の身体に合った食べ方を見つける。
「量より質」へ
「我慢」より「満足」へ
そんなふうに食との付き合い方を変えていくことも、無理なく続けられるダイエットの一つなのではないでしょうか。
食べることを楽しみながら、自分の身体も大切にする。
そんな食生活を、これからも続けていきたいと思っています。




