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旅は、予定通りじゃなくても面白い

ホテルの戸惑いと、地元大阪で感じた小さな異国

旅は、予定通りじゃなくても面白い

お盆休みの時期ですね。

 

皆さんは、この夏どんな旅やお出かけを予定されていますか?

 

私は旅が好きで、最近も夫の出張に合わせてホテルを予約し、釧路や博多へ行ったり、と、相変わらず「ゆるい旅」を楽しんでいます。

 

そんな中で、今日は旅をしていて感じたことを、少しお話ししたいと思います。

ホテルだと思って行ったら……?

先日の博多旅では、某外資系の予約サイトでホテルを探しました。

 

夫の出張と一緒だったので、ツインのお部屋で、駅からもそれほど遠くなく、広くて新しそう。

 

しかもお値段もお手頃。

 

「ここ、いいじゃない♪」

 

と予約して向かったのですが……。

 

到着してみると、今まで経験したことのない、民泊に近いタイプのホテルでした。

 

フロントには人がいません。

 

宿泊台帳も自分で入力。

 

チェックインもメールで届いた案内を見ながら、自分で操作。

 

しかも、系列ホテルの名前が似ていて、最初に違う建物へ行ってしまい、チェックインできないというハプニングまで(笑)。

 

「聞きたいけど、誰に聞けばいいの?」

 

という状態です。

 

チェックアウトも説明を読んでも方法がよく分からず、結局そのまま退室した後に、入口のパネルで操作するシステムだったことが分かりました。

 

そして夫は、

 

「ホテルなら部屋着があると思って、何も持ってきてない!」

 

と、近くの量販店へ買い物に走ることに(笑)。

 

ホテルといっても、今はいろいろなスタイルがあるんですね。

 

慣れていないと戸惑うこともありますが、これもまた旅の思い出。

 

「次からは、ここを確認してから予約しよう」

 

という新しい学びにもなりました。


地元・大阪が「外国」に見えた夜


もう一つ、最近感じたのが、地元大阪の景色です。

 

先日、難波へ映画を観に行きました。

 

帰りは地下鉄を乗り換えるより、難波から心斎橋まで歩いてみようと、夜の街をぶらぶら。

 

すると、外国から来られた観光客の多さに改めて驚きました。

 

以前から中国や韓国からの観光客は多かったですが、今はアジアのさまざまな国から、そしてヨーロッパからもたくさんの方が大阪を訪れています。

 

お土産を選んでいる人。

美味しそうなものを求めて行列している人。

道頓堀を楽しそうに歩いている人。

観光船を眺めたり、写真を撮ったり。

 

グリコの看板やカニ道楽など、大阪らしい風景を楽しんでいる姿を見ていると、

 

「ここ、本当に私が住んでいる大阪?」

と、ちょっと不思議な気持ちになりました。

 

昨年、大阪・関西万博で活躍していたミャクミャクにも出会い、地元民の私たちも「懐かしいね」と写真を撮ったり(笑)。

 

いつもの大阪なのに、まるで違う国に来たような感覚でした。

 

私たちが海外でしていたことを、今は海外の人が大阪で

ふと考えてみると、私たちも旅行に行った時は同じことをしています。

 

韓国へ行った時には、夜の街を歩きながら買い物をしたり、その土地ならではの景色を楽しんだり。

 

ハワイやグアムへ行った時も、観光客として街を歩いていました。

 

今、その光景を大阪で見ている。

 

「私たちが海外でやっていたことを、今は海外の方が大阪で楽しんでいるんだなぁ」

そう思うと、なんだか面白くなりました。

 

京都の嵐山や高山など、日本の名勝と呼ばれる場所へ行っても、海外の方が本当に多い。

一方で、日本人の姿は以前より少なく感じることもあります。

 

「日本人は、今どこへ遊びに行っているんだろう?」

 

そんなことまで考えてしまいました。

 

コロナ禍を経て、外出や食事会のスタイルも変わりました。

 

以前なら当たり前だった「みんなで食事に行く」「集まって飲む」という機会も、私自身かなり減りました。

 

外へ出るより、自宅でゆっくり過ごすことが定着した方も多いのかもしれません。

 

そんな中で、海外からは個人旅行で日本を訪れる方がたくさんいる。

 

言葉が通じなくても、自分たちで調べ、移動し、食べたいものを探して楽しんでいる。

 

その行動力にも驚かされます。

旅は「遠くへ行くこと」だけじゃない

今回、改めて思いました。

 

旅って、必ずしも遠くへ行かなくてもいいのかもしれません。

いつも通っている大阪の街を、少し違う時間帯に歩いてみる。

普段行かない場所へ寄り道してみる。

 

外国から来た人たちが、何を買って、何を見て、何に笑顔になっているのかを眺めてみる。

 

それだけでも、いつもの景色が少し違って見えます。

 

テレビの画面で見るのと、実際にその場所に立って肌で感じるのとでは、やっぱり違います。

 

だから私は、これからも「ゆるい旅」を続けたい。

完璧な計画を立てなくてもいい。

ちょっと戸惑ってもいい。

 

予定外の出来事があっても、それも旅の一部。

 

そして、旅先で出会った人や景色から、何か一つ新しい刺激をもらえたら、それだけで十分です。

 

この夏、遠くへ旅に出る方も。

近場でのんびり過ごす方も。

 

ぜひ、いつもの場所を少し違う目線で眺めてみてください。

 

もしかしたら、そこには小さな「旅」が待っているかもしれません。

 

暑い日が続きますので、体調には気をつけながら

それぞれのペースで、楽しい夏の思い出を作ってくださいね。

 

 

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