お正月太りで気になるダイエット
体脂肪率については、前回の記事でも書きました。
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お正月太り脱出で気にするポイントは?
お正月太り脱出で気にするポイントは?
毎年、お正月明けにお会いすると「お正月ですっかり太ってしまった〜!」と話されることが多いです。太る原因…食べる機会が多くて、じっとしてたら、余った分をカラダに蓄える非常にシンプル。元に戻すには?1.カラダを動かして消費する2.カロリー過多な...
ダイエットで、カロリーを減らそうと思った時に
「ゼロカロリー食品」が気になったことはありませんか?
お腹がいっぱいになるのにゼロカロリーの食べ物
手に取って不思議だな~と内容を確認すると
お砂糖の代わりに、沢山の人口甘味料が書いてあります。
【人口甘味料の種類】
アセスルファムカリウム
アスパルテーム
キシリトール
グリチルリチン酸二ナトリウム
サッカリン
サッカリンナトリウム
スクラロース などが挙げられます。
「ゼロ」を強調した清涼飲料やお菓子が増えている。
「糖質ゼロ、カロリーゼロ」などと表示して、健康を売り物にしている。
とくに多いのが清涼飲料で、コカ・コーラゼロ、ペプシネックスゼロなどが販売されている。
それら「ゼロ」「低」「微」を売り物にした食べもの、飲みものの表示を見ると、確かに砂糖や異性化糖は使われていないが、甘い。
それは、合成甘味料が使われている

【メリット】
人工甘味料は、砂糖よりもはるかに低カロリーで少量でも甘味が強いため、摂取カロリーが節減できること。
また食後の血糖値が上昇しないことからも、肥満・糖尿病の予防や治療に有用であると期待されています。
【デメリット】
アスパルテームは腸内で代謝されて、アスパラギン酸とフェニルアラニンというアミノ酸に分解されます。
このため、フェニルアラニンを代謝するための酵素の活性が生まれつき低い「フェニルケトン尿症」の人には注意が必要。
通常は、血糖上昇にともなってインスリンが分泌されて糖代謝がはじまりますが、習慣的な人工甘味料の摂取により耐糖能(血糖値を正常範囲に保つ能力)の異常を招き、
糖尿病の発症や悪化をもたらす報告が近年増えています
1日当たりの摂取制限もある人工物は、アレルギーやガンを引き起こすとの記事もみられました。
ゼロカロリーに高をくくって摂りすぎない方が無難ですね。
やはり、カラダを動かすことでのエネルギー消費は、
ダイエット食品に頼るだけより、ずっと健康に近いです!!