2月21日(金)、寒さの厳しい夜に
「カンケンキョウ×相愛ジュニアオケコラボイベント」が開催されました。
オーケストラ演奏、バレエのミニパフォーマンス、そして「座ってできるカラダほぐし」の体験と、盛りだくさんの内容。
子どもたちのエネルギーと、大人のサポートが詰まったこのイベントは、多くの方に喜んでいただけるものとなりました。
(運営スタッフ一同)
(出演者の相愛ジュニアオケとキッズバレエ)
(イベントチラシ)
スタート時点では、不安ばかり
しかし、このイベントの準備は決して簡単なものではありませんでした。
通常のビジネスセミナーとは異なり、ステージでのコラボイベントには独特の流れがあります。
企画を立てるだけでなく、演奏する曲を決め、出演団体を選び、プログラムを早急に構成しなければなりません。
その上、子どもたちが練習する時間も確保しなければならず、短期間で実現できるステージではなかったのです。
スタート時点では、不安ばかりでした。たった2か月で、すべてを整えられるのか…けれど、迷っている時間はありません。すぐに曲を選び、バレエ団体への声かけをし、告知用のチラシを作成。そして、顔を合わせる時間もないまま、SNSを駆使して打ち合わせを進めていきました。
それでも、準備が順調に進んだわけではありません。想定外の出来事もあり、何度も山あり谷ありの状況に直面しました。
それでも、いろんな人と関わりながら、一つひとつ乗り越えていく中で、「このイベントが誰かの役に立てているのなら、それだけでやる価値がある」と思えるようになっていきました。
本番3日前、ついに会場でのリハーサルの日がやってきました。
オーケストラの子どもたちとバレエの子どもたちは、この日が初めての合同練習。アナウンスを担当する子どもたちも、丁寧に言葉を紡ぎながら、真剣な表情で取り組んでいました。
学校から帰宅した後の夕方、疲れているはずなのに、みんな一生懸命。
そんな姿を見ていると、「子どもたちは本当にすごい」と、胸が熱くなりました。
子どもたちの姿に、大人たちも元気をもらう時間
そして、迎えた本番。
寒空の下、子どもたちは素敵な衣装をまとい、リハーサルの時よりもさらに輝きを増していました。
その姿を見て、大人たちも元気をもらう時間となりました。彼らの可能性が無限に広がっていることを実感し、子どもたちの頑張りに心が動かされました。
演奏の合間には、リボーンバレエ&ウェルネス協会が「座ってできるカラダほぐし」を担当。
イベントを観覧していた方々も一緒に身体を動かし、会場には一体感が生まれました。
「疲れて固まっていた身体がリフレッシュできて気持ちよかった」との声もいただき、私自身も心が温かくなりました。
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