バレエ大好きな私が、独断でお伝えするバレエ雑学!
前回はバレエの歴史をざっくりと書いてみました。
他の演劇と違ってバレエが良いなぁ〜と思うのは、言葉が要らないってこと。
初めて観ても、音楽に合わせて綺麗な世界に、すぐに入りこめます。
海外から来た演劇、ミュージカルなどの舞台は、言葉が分からない‼︎
字幕が無いと、意味不明〜ってなるのですが、バレエにはそれが無いんですよね〜。
バレエでは、台詞の代わりに手話のような、「マイム」と言う動きが入ったりします!
では、初めて観るには何が良い?オススメ?
バレエって言えば、
1番メジャーなのは「白鳥の湖」かなぁ?
と思うのですが、初めて観たら2幕白鳥オデットの場面は…眠くなります〜笑
(慣れてても、暗いし音楽も静かで眠くなる)
でも、「白鳥の湖」は、第3幕で王子が好きになった、
白鳥オデットによく似た黒鳥オディールに誘惑され、
王子がオディールを花嫁に選び、愛を誓うシーンから、だまされた!と打ちひしがれる辺りは面白いので、
機会があれば、クライマックスのこの場面を楽しみにご覧下さい。
黒鳥オディールが32回連続フェッテ(ぐるぐる回り続ける)も、見ものです!
私が、初めて観る作品のオススメなのは?
大人向き→「ドン・キホーテ」
スペインを舞台にキトリとバジルの
恋愛に色々と絡むのですが、あらすじもシンプルだし、
明るくてコメディ要素も、派手めバレエの踊りも観れるし、退屈しないと思います!
子どもと一緒なら→「くるみ割り人形」
クリスマスの夜、クララちゃんがネズミに危ない目に合ったくるみ割り人形を助けて、
お礼にお菓子の国に連れて行ってもらう楽しい作品です。
バレエ全幕物は、
どんな作品も、休憩を挟み2時間以上ありますし、
観る前にあらすじをざっくりと読んでおく方が楽しく観れると思います。
今は、名作のDVDも多く出てるので
先に予習してから観るのも良いですね!
ちんぷんかんぷんだと、眠くなります。
それなりの値段のチケットですが…
装置も豪華、生オーケストラのバレエは、やっぱり素敵!
ぜひぜひ、一度劇場でご覧頂けますように!
(続く)
大人バレエストレッチを指導するようになってから、
全くバレエと接点のない方からいろんな質問を受けることが増えてきました。
なんとなく高尚そうな自分とは別世界。
実際の舞台なんか見たことないし、観たことあるとしても、お友達の発表会ぐらい…とか、
テレビでも見たことない〜って言う方も多いと思います。
ので、バレエ大好きな私が、
「ちょっと動画でも見てみようかなぁ?」と思って頂ける
私の「独断のバレエ雑学」を何回かお届けします‼︎
そもそも、バレエっていつから始まったん?
起源として有名なのは…
1660年代 フランスのルイ14世がお好きで、豪華絢爛なバレエにご自身も出演。
1700年代に宮廷から劇場にメインの場所を移し、オペラ座でのバレエ教本やバレエ学校が出来、プロのダンサー養成。
宮廷では、男性ダンサーがメインだったのが、足元の見える女性ダンサーも人気が出るようになったそうです。
その後、フランス革命を経て
ヨーロッパのロマン主義に基づく(ロマンティック・バレエ)で、
今のふわふわ衣装での名作「ラ・シルフィード」「ジゼル」などが作られて、
1870年代以降は、バレエの本拠地はロシアでの、
宮廷バレエ(クラッシックバレエ)へ移って行きました。
1880〜90年代
振付師 マリウス・プティパ
チャイコフスキーの三大バレエ
「白鳥の湖」「眠れる森の美女」
「くるみ割り人形」を生み出し
現在のバレエ様式が確立
1910年代ロシアバレエ団の
「バレエリュス」でモダンバレエが生まれ
ニジンスキー(男性)という天才ダンサー
背景をピカソが担当したり
音楽では、ストラヴィンスキー「春の祭典」
プロコフィエフ「ロミオとジュリエット」など
総合芸術としての傑作が沢山生まれました。
ザクッとですが〜
こうやってバレエの歴史を眺めてみると、
ヨーロッパでの歴史的な物の中で、バレエは発展したのだなぁと思います。
バレエって、ふわふわと綺麗なイメージがあると思いますが、
人間離れした跳躍や回転は、
女性以上に男性の迫力があるので、
機会があればYouTubeで動画を見てみて欲しいと思います💛
一度ナマで(特に1階席)で観ると、
足の裏にバネが付いてる⁈って、びっくりされると思いますよ〜
(続く) ↓
女の人が、男の人より長生きな理由は?
と、聞いたことがあります。
確かに、私自身も楽しいことも、モヤモヤすることも、誰かに話したりするでリフレッシュしています。
そんなおしゃべり好きな私
「オンラインスナックゆかり」のママや
「推しおしゃべり会」などを開催し、
ゆるっと話すことの効果を共有してまいりました!
又々、オミクロンが拡大して、
自由に会ったりが難しい時期、
ゆるっとオンラインお茶会で
リフレッシュしませんか?
日時: 2月11日(金.祝)10:30〜12:00
開催: zoomオンライン
参加費無料
参加申し込みは
前日2/10(木)20:00までにお知らせください!
折り返しzoomアドレスをお知らせします。
初めての方も、お気軽にご参加お待ちしていますね!
当協会の「椅子ヨガ、リボーンバレエ」に参加下さる方、
そして、指導員養成講座を受講下さる方は、高齢者施設での、
介護に関わるお仕事をされている方が多いです。
ご自身のお仕事の疲れや、肩こりや腰痛を改善するために、
椅子を使ってセルフケアできる方法を学びたい
また、その学んだ知識を参加者の人たちに伝えたい
と言う気持ちになる方も多いです。
共通するのは、予防医学への関心
医療に携わる方は、プロなので
一旦ケガや病気で悪くなってから元に戻すまでのダメージをご存知なのですが、
どんなお悩みをお持ちか伺ってみると…
椅子を使っての運動は、おしゃべりを軽くしながらできる
カンタンだけれど、少し動かすことで
得られるスッキリしたココロへの効果を
体感いただいたからこそ、ご自身の
参加者へ伝えれられる力をつけたいと願って指導員養成講座を考案しました。
コロナ禍が始まり、もう2年…
外部の人が施設の中に入ることへの制限が増え
運動指導者が、施設の中へご指導に行くのが難しいことが増えました。
そこで、
施設担当者の方に養成講座を受講いただくと?
そんな願いを込めて養成講座をつくりました。
養成講座の無料説明会は、オンライン開催で日本全国から受講可能!
ぜひ、あなたの不安感お悩みごとをお聞かせいただき下さいね
あなたのお役に立てることを祈っています。
2月に入っても、寒いし…
コロナは収まらないし…
そんな中、少しでも明るい気持ちを持って欲しくて、
グループレッスンの中で
「コレがあれば元気がでる!
あなたの鉄板はなんですか?」
を、参加者の皆さんに聞いてみました。
コレがあれば元気がでる!私の鉄板!
など…
それぞれの方が発表下さった鉄板メニューを聞きながら
カラダほぐしタイム
ココロもぽっかぽかになりました
「毎週、このレッスンに来るのが楽しみなのよ〜
60分があっという間に過ぎるわね」
と、声をかけて頂き、私も
やりがいを感じます。
幸せを感じるのは、人との共感
ただ、カラダを動かすだけでなく
参加して良かったな〜の場づくりも
私は大切だと思っています。
暦の上では立春が過ぎましたが、
厳しい寒さが続きますが、
教室の温度を温めてお待ちしていますね。
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